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Alessちゃんの結婚式
そして(まとまらないままの)書きたいことだけが山ほどたまっています。
しょうがないので、また今日から時間を遡ってここ1ヵ月間くらいであったことを更新していきます。

昨日はいつも一緒にがんばっているJICAプロジェクトBBECⅡのローカルスタッフ、かわいくたくましい我らがAlessちゃんの結婚式でした。


本人が口に出すことはないのですが実はAlessのお父さんは地元のちょっとした有名人。結婚式では会場は州の収穫祭(Pesta Kaamatan)も行われるKDCA(カダザン・ドゥスン族協会)というところの大きなホールを貸し切り、1000人以上の招待客が詰めかけました。
もちろん生バンドの爆音演奏つき。
マレーシアでは、たくさんの人に来てもらえるほど新郎新婦の未来によりたくさんの幸せがやってくると言われます。Alessも招待状を配る時、「ぜひ友だちや家族も誘ってきてね!」と言っていました。
うちはAlessの同僚である市川さん(BBECのJICA専門家の方)と一緒にAlessたっての希望である浴衣を来て会場へ乗り込みました。
日本でも花火大会の時くらいしか浴衣着ないのに、まさかマレーシアで浴衣を来て外を歩く日が来ようとは。なんだかすごく変な気分です。。

でも会場にはSabah州の州旗と見紛うほど鮮やかなSabah色で溢れたBatik(手染めの布)シャツを着たおじさんもいたし、金ピカのパーティドレスを着たセクシーなお姉さんたちもいて、意外と浴衣着てても平気でした。
会場に入った列席者は、用意されたケイタリングの食事をセルフサービスでいただき、ジュースやらビールやらを飲みつつパーティーが始まるのを待ちます。
そしてついに…招待状に書かれてた時間より1時間くらい遅れて、いよいよ新郎新婦の入場!
結婚パーティーのはじまりです。

もうすでにビール飲むことが主目的になってきたおじちゃんたち。(笑)
スピーチとか聞いてる人の方が少ないのかもしれません。
でもこういう自由でゆる~い感じがOKなあたり、うちは大好き❤

新郎新婦のチークダンスタイム。
ホール中のみんなに注目されながら踊ります。


次はゴングというカダザン・ドゥスン族の伝統的なドラ演奏に合わせて、伝統的(かつ宴会では必ず踊られるポピュラーな)踊り、“Sumazau(スマザウ)”をみんなで踊り続ける。(この頃にはだいぶできあがってる人なんかもいて、みんな結構テンション高いです。)

まだまだ踊るおどるオドル…♪

うちやBBECのみなさんも引っぱりだされました。(笑)

果たしてSumazauになってるかは微妙ですが…(笑)
でも楽しいのがイチバン♪

たくさんの人に祝福されて幸せいっぱいのAless。
これだけたくさんの人がお祝いに駆けつけてくれるのも彼女の人望あってこそです。
本当におめでとう!!
末永くお幸せに&そしてこれからもよろしくね❤
Alessの結婚式で幸せをおすそわけしてもらい、幸せいっぱい(でもチョットうちも早く結婚したい…とか思った)3月最後の週末でした。
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