2017-07

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「春を背負って」

ひさしぶりにどうしても大きいスクリーンで観たい映画があって映画館へいってきました。

映画 『春を背負って』

【春を背負って*公式サイト】

とってもよかったです。

ひろがる雄大な景色も、あたたかい人間模様も。

心がすーっと軽やかになりました。









  
   
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壮大なる「五百羅漢図」の世界

今日は、父母とそれぞれの母親(ようは私の二人の祖母)と一緒に山口県立美術館の「五百羅漢図」の展覧会へ行ってきました。

【山口県立美術館「五百羅漢図」特設ページ→http://www.500rakan.com/sp/



私の背丈より大きな全100幅(100枚)の掛軸に描かれた500人の羅漢さん。
日常生活から六道世界をめぐる救済や欲を滅する修行の様子まで、絵師・狩野一信によって描かれたこの一大叙事詩はまさに圧巻の一言でした。

今から約150年前のものとは思えない鮮やかで多彩な色彩と、緻密かつ壮大な世界。
江戸時代末期、狩野一信はこの100幅の五百羅漢図をおよそ10年の歳月をかけて描き続け、96幅まで手掛けた48歳で病のため亡くなったそうです。
まさに「命を削って描き続けた」作品から放たれる気迫たるや本当に鬼気迫るものがありました。

結局、一信の死後彼の下図を元に妻と弟子によって完成された100幅の五百羅漢図。
私には難しいことはわかりませんが、やはり一信自身によって描かれた掛軸とそうでないものでは圧倒的に迫力が違うように感じました。
これが絵師の実力というものなのでしょうか。

なんにせよ、100幅の掛軸は本当に見応え十分。
展覧会は来月初めまで開催されていますので、お時間のある方はぜひ足を運ばれてみることをお薦めします。

あ、できればゆ~っくり時間に余裕をもって行かれた方がいいかもしれません。
私は100幅すべて観終わるのに3時間近くかかりましたので…。

DSCN3172.jpg


さて、
展覧会のあとは祖母たちと前々から約束していた湯田温泉の足湯にゆるりと浸り、
大好きな山口の「わっか屋さん」へ行きました。
ここのところ2回くらい続けて「行ってみたら定休日…がーん。」だったので(いつまでたっても定休日を覚えていないうちが悪いのですが…)、久しぶりのゆったり空気に思いっきり癒された~✽
わっか屋さんへ行くといつも、ステキな品物たちがうちに話しかけてきて「あれもいいな、これもすすてきやな」となって困ります。笑

悩んだ末、今回は月暦の2014年カレンダーとオーガニック料理の本、そしてネパールからやってきた小さな陶器のサンタさんを買いました。

DSCN3171.jpg

今夜は満月まであと一日とまん丸く膨らんだ真っ白いお月様がとても明るく、星の出ていない空の雲をくっきりとうつしだしてとても綺麗です。








  
  
 


"希望"

お知らせは前に載せたのですが、
先週末、本当に本当に楽しみにしていた

富良野塾GROUP
2013年冬公演 『明日、悲別で』

という舞台をみてきました。

富良野塾は「北の国から」や「優しい時間」などの脚本を手掛けてこられた倉本聰さんがつくられた劇団で、
北海道の富良野で自給自足生活をしながら演劇活動をしてこられたグループ。

私は演劇(生の舞台)が本当に大好きで今までたくさんみてきましたが、
これまでみた演劇の中で一番忘れられない舞台が
小学生の時にみた富良野塾の『ニングル』です。

舞台の中に森が創られて、自分もその中にいて… 魂が揺さぶられる舞台でした。

その時以来、ずっと倉本聰さんの哲学、富良野塾の舞台に惹かれ続けています。

現在、富良野塾は解散し
舞台を見れるのは富良野GROUPとしての夏・冬全国公演のみ。

マレーシアにいる間なにが一番悔しかったって、富良野塾の公演を見れなかったことです。

なので、今回の舞台は本当に本当に楽しみにしていました。



    

**************************************

「明日、悲別で」

 
二十年前に閉山した炭坑の町、悲別。散り散りになった若者たちは、2011年大晦日、ここに集まろうと約束する。 彼らの交わした約束とは、大昔この炭坑の第一坑道の地下三百メートルの地底に先人達が埋めたという「希望」を封印したタイムカプセルを、探しに潜ろうということ。
だが二十年の歳月は、若者たちを変えてしまっている。
福島の原発労働者となって原発事故に遭遇した者、
懸命にふるさとにしがみつき空しい町おこしに励む者、
そしてこの町の町会議員になり、行き場のない原発廃棄物を引き受けて、悲別炭鉱の地下一千メートルに閉じ込めようと策す者。

三百メートルの地下に希望があり、千メートルの地下に今絶望を埋めようとしている悲別。

約束を守ったたった二人の若者が、空しくしか思えない希望を求めて、かつてのなつかしい第一坑道へ二人っきりで入って行った。

2013_kanashibetsu_top.jpg

あの頃のこの谷は、いわば幻だな。
一体この谷に神様はいるのかよ! いるなら余っ程どうかしてるぜ!
何万人のふるさとをうばって、
―――結局誰一人救うこともできずに、それでも本当に神様はいるのか!

**************************************

   
  
私はずっと考えていました。

"希望" ってなんだろう。
本当の "希望" が表現されるとしたら、それって何なんだろう。


その1つのこたえを舞台上にみた時、涙がこみあげてきて、
舞台を見終わっても本当に心が震えて私は席を立つことができませんでした。

魂のこもった舞台。
"人間" のもつ本当の力が創った舞台。

一生忘れません。
    


自分が生み出したのではない
モノや、エネルギーや、おカネで
どんどんどんどん便利になっていく世の中。

自然の理の輪からはずれた
モノや、エネルギーや、おカネが足りないと
どんどんどんどん不安で虚しくなっていく世の中。


本当に、
私たちは自分自身の内にある力と、
生かされている大きな自然の輪の力を
忘れかけているのだと思います。


朝、お日様が昇ってきらきら光る露や霜の美しさとか、
汗を流して、自分の身体をつかって暮らしに必要なものを生み出すこと、
日が暮れていくときの澄んだ空気の清々しさと薪が燃えるいいにおい、
そして夜の闇と満天の星空。


そのひとつひとつが、どれだけ幸せにあふれていることか。


私の祖父は炭鉱で働いていました。
私の友だちには、
自分の手で生み出せる範囲で暮らすことを大事に、
と自給自足を目指して生きている人がたくさんいます。


ずっと考えてきた カプセルの中身 "希望"。
こたえはずっと心の中にあった大切なものでした。


命をかけて炭鉱で働き、生きてきた祖父。
自然の理の中、命を込めて生みだしたもので暮らしていこうとしている人たち。

"生きる" ために命を込めている人を心から尊敬します。



前にもここに載せたのですが、もう一度。

富良野塾の起草文です。
いつもこれを忘れずに生きたいと思っています。


いつでも、どこでも、

本当に大切なものを大切に生きたいのです。



  
  
   
03.jpg





   

   
   


   

すてきな映画

ここ何日かのあいだに
とても素敵な映画を2本もみました


❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀

「きいろいゾウ」

kiiroizou.jpg

❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀

「東京家族」

tokyokazoku.jpg

❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀~・~❀


どちらも、

あったかくて、切なくて、 じ~んと心に染みる

本当にいい映画でした

kako-B5LUSHUnubsn3BjV.jpg


明日は、

半年も前から(むしろマレーシアにいた時から)ずーーっと楽しみにしていた

倉本聰:脚本
富良野GROUPの2013年冬公演
『明日、悲別で』

という舞台をみに周南市まで行ってきます

ドキドキして眠れないくらい楽しみです♪



Link【倉本聰界隈】


















     

クリスマスの贈り物は…

先週の土曜日、

福島の子どもたちとつながる宇部の会と宇部の自閉症親の会の合同クリスマス会に参加させていただきました。

手作りの美味しいカレーに唐揚げ、子どもたちがデコレーションしたクリスマスケーキをいただき、
子どもたちの素敵な歌や踊りにあったかくなって、
そしてマジックに目を見張り、
みんなで楽しくレクリエーション♪
とっても楽しいクリスマス会でした。


その中でプレゼント交換もあったのですが、
「大人も子どもも混じえてのプレゼント交換」
と聞いていたので、何がいいのか少々考えました。

で、結局うちが選んだプレゼントは…





この2冊の絵本です。


どちらも、うちが大好きな絵本。

子どもが読んでも、大人が読んでも、
ほっかり心があったまるような、そんなお話しです。


だれかに何かを伝えたい時、
ちょっぴり心が温まる贈り物をしたい時、

うちは本を選びます。


本は贈り物を受けとった相手(読む人)の心しだいで、いろんなメッセージが心に響くから好き。
日々の暮らしの中で、時々でもいいから手にとって心を温めていっていただけたら嬉しいなぁと思っています。


うちも、
“○歳の頃のうちが好きやった絵本”とか、
「あ!この本読みよった時のうちはあんなこと考えよったよなぁ♪」
って思い出す本とかあって、
そんな時は、手にとるたびに毎回違うあったかさが心にふき込んでくるんです。


もし、贈り物をされる機会があったら、
心を込めて選んだ本のプレゼントなんかどうでしょうか?

おすすめです~☆






   





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