2017-03

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う~ん。。。

明後日に迫った大学生の皆さんへ向けた90分間の講座。

届けたい想いはいっぱいあるのに、
(むしろ山ほどありすぎて)
どうまとめていったもんか大苦戦中…。

普段だれかと話すときも上手くまとめるの苦手です。


う~ん。。。







  

  
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秋の足音と剣山

ちょっと前のことですが

9月の中旬、友だちの結婚式で高知へよんでもらい、
「せっかく四国へ渡るのだから…」とちょっと早めに出かけて徳島県の剣に登ってきました。

じつは初めての一人山登り

は標高1955m、西日本第二の高峰で日本百名のひとつなのですが、古くから岳信仰の霊峰として広く知られていることもあり、登リフトが整備されているなどとても登りやすい山です。

登山リフトは使わないにしても、標高1420mの登山口から頂上までの標高差は500mちょっと。
はじめての山で一人登山なのであんまり無理したくないうちにはとても優しい山でした。

ただ、登山口までの車道は一人で運転しているとさすがのうちも心が折れそうな程の長く険しい山道で、登山道が優しいぶん「車で山登りしてる」って表現がぴったり…。
ハンドルのきり過ぎで二の腕が筋肉痛になるかと思いました。


でも、そんな疲れも、
登り始めてすぐ目の前に広がる四国山地の深い峰々の姿あっという間に吹き飛びます。

ちょうどこの日は少し雲が多く、
四国山地の連なる尾根の上を風に乗って気持ちよく雲が流れていく様を眺めながら
頂上の木製テラスに寝そべってウトウト。。

お日様があったかくて、
風がうちの横を涼やかに走り抜けていって、
ただただ無心で自然の中に包まれて、
本当に至福の時間でした。



お昼寝のあとは
別名「太郎笈(たろうぎゅう)」と呼ばれる剣山山頂から、尾根をたどって南西側に対峙する標高1930mの「次郎笈(じろうぎゅう)」へ。

尾根歩きがあんなに気持ちのいいものだったなんて✽

一人なので、
心に飛び込んできた景色があったらのんびり足をとめてみたり
ぼけ~っと雲が流れるのを心ゆくまで眺めてみたり
贅沢に素敵な山時間を満喫できました~。

これは、、一人の山歩きにハマってしまいそうな予感ですね♪

tsurugi2.jpg










   
  

山郷の暮らし

秋分の日のこと。

長野県飯田市の「下栗の里」を訪れました。
南信州のこのあたりは遠山郷とよばれ、天竜川の支流遠山川に沿って広がる山深い谷間の日本の秘境ともいわれる地域です。

南アルプスを望む標高800m〜1,000mの急峻な傾斜面にあるこの山郷は、最大傾斜38度にもなり山肌にへばりつくように耕地や家屋が点在しています。
少し小高い場所からの眺望はまさに「天空の里」。



縄文の頃からこの深い山麓で自然の恵みを受けて、生かして、巡り還る暮らし。

こういう風景をみていると「人が生きる」ということの根源的な意味について考えます。

そしてやっぱり、
大地に根を張って、豊かな風を呼び込んで、深く深く生きていくべきなのだと強く思うのです。














     
  



宇宙とつながるとき

5月の連休は雪の富士へいってきました。

はじめての富士
はじめての雪です。

IMG_7808.jpg

4月に屋久島へ行った時のご縁で、
家マサさんの野外学校を紹介していただき行けることになった今回の富士
夏の人だかりの富士山には登りたくないけど富士山という山には興味があって、さらに雪山の世界にも行ってみたいと思っていたのでつくづく世の中のご縁ってのは素敵ですね。

IMG_7470.jpg

5月5日
初めて5合目から仰ぎ見る富士山の山頂付近

とてもいいお天気に恵まれました。
ここからマサさんと屋久島で出逢ったほっしーと私、三人で富士山へ入っていきます。

まずは、アイゼンとピッケルを身に付け滑落防止の訓練です。
雪山の世界へ足を踏み入れるために、そして安全に戻ってくるために。
今夜は標高2600m付近でテントを張ります。

IMG_7478.jpg

IMG_7522.jpg


標高およそ2600m

きれいな富士山の稜線に今日のお日様が隠れていくと、眼下の雲海が少しずつ桃色に染まっていきました。
とても穏やかで優しい美しさです。
天女の羽衣ってこんな色なのかもしれません。

IMG_7584.jpg

そして夜、
私たちの頭上には文字通り満天の星空が広がりました。

IMG_7596.jpg

自分は宇宙の中の小さなこの地球(ほし)で、
地面にしがみついて、あるいは
大地の上に根をはって生きている存在なんだと心から感じます。

そしてその一方、
三日月が浮かび蠍座や天の川が輝く雲一つないこの夜空を見つめていると
自分の心の深ーいところから意識が宇宙に溶け込んでいくような感覚、
宇宙に抱かれて生きているんだという感覚が体中をゆっくりと巡っていきました。

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5月6日
少しずつ空が白んできた頃、
富士山の高みを目指して歩き始めます。

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アイゼンで雪を一歩また一歩と踏みしめる感覚。
自分自身の息づかい。
きらきら輝く白い雪の斜面と黒い山肌。
向かってくる突風の足音。
そして風と走る白い雲。

気を抜けば一気に滑落してしまう雪の急斜面をピッケルとアイゼンに命を託してゆっくりと登っていきました。

人の住まう場所ではない、音のない世界です。

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天へ近づくにつれて、空の色は私たちがいつも見ている青からどんどん濃く深く、藍色のようになっていきました。大気の層は遥か下の方。

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薄くなっていく空気をゆっくりと身体に吸い込みながら一歩ずつ一歩ずつ真っ白な雪の斜面を登り、数歩進んでは仰ぎ見る空の深さに息を呑む。

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紺碧の空という意味をはじめて見ました。

深いふかい海の底の藍に近い空の色、
まるでどんどん宇宙にとけ込んでいくみたいです。

“空”というより“天”だと感じます。


IMG_7788.jpg

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山頂は雲がうまれる場所でした。

IMG_7756.jpg

「雪のかたちが炎に似ているね」とマサさん。

きっと赤く燃える炎もこの青藍を内に湛える雪氷も風の姿を写しているからなんでしょうね。

IMG_7759.jpg

IMG_7711.jpg

人生の中にはきっと、たった一度だけ出逢ってもずっとずっとその感覚を忘れられず、心に染みわたって心の糧となっていく時間(とき)がある。
今回の登山はまさにそれに違いない。

たとえ山を下りても、あの宇宙を心から近く感じた瞬間のことはぜったいに忘れられません。

IMG_7743.jpg

“自然と同調できる”人間でありたいと思います。











   

 

   
 
   


   

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